投資は海外へ

日本国内にも安定して投資を行える投資先もあります。ですが、世界に目を向けてみると投資先が増える分よりよい投資先が見つかるかもしれません。国内はもちろん海外の投資先の投資についてお話をしていきます。

昭和真空は短期投資でこまめな利益確定が良い

昭和真空は神奈川に本社機能を置く企業で東証ジャスダック市場に上場する証券コード6384に配置される銘柄です。
昭和真空は研究機関向け真空装置等をメインに製造する企業です。
この会社は東証1部に6728の証券コードで上場している株式会社アルバックを株主筆頭として自己資本比率60%の企業です。
2015年からの業績が好調で、増収益傾向が見られ現在一株40円配当を維持しています。
この銘柄への投資判断はやや強気と言って良いでしょう。
投資判断を強気という理由に、直近業績が好調で、大幅な利益率の改善が見られ、今後も市場でのシェア拡大が期待できる点です。
とくに、水晶デバイス装置のシェアは90%で海外市場へのシェアを広げています。
病院設置型ホウ素中性子捕捉療法システムが癌治療の側面として利用され、医療分野での開発も今後拡大する予定です。
財務面が比較的健全であり、2015年より株価は下値を上げ、2016年に入って価格が上下するものの1000円を中心とした相場展開で、比較的安性が見られます。
ただ、この銘柄の株主筆頭が親会社のアルバックで、全株の5分の1となるおよそ20%の株を保有し、取締役や系列企業が筆頭株主でもあり、自社株および従業員持ち合いの占める割合が多く、一般投資家の持つ株式が少ないことから、万が一これらの機関投資家が株式を売却しなければいけない事態となった場合、一気に暴落する可能性があり、現在のところ短期的な投資でこまめな利益確定が好ましいでしょう。
チャートの動きを見ると2015年初から大きく株価を上げ、短期で一気に相場を上げ、長期でゆっくりと株価を下げ、さらに一気に値を上げる相場であり、2年足チャートを見ると分かりやすい相場展開となっています。
価格が大きく上振れたあとは長期でゆっくりと下げる兆候が見られるのですが、徐々に下値の切り上り傾向が見え、前回安値より25%程度高いポジションで買い注文を入れるとその後に一気に上振れするタイミングがあるので利益確定をすると良いでしょう。
ただ、下値の切り上りが見られながら上値が限定的で高値圏を持続することが出来ないのもこの銘柄の特徴で、大株主の売買が株価の上下に大きな影響を与えているのも確かです。
財務が安定しており、成長性もうかがえる銘柄ですが、小規模な企業で発行株数と株主数が少ないことから、ファンダメンタル要素に大きく影響を受けやすいのでこまめな利益確定を心がけ、チャートの動きには注目しておく必要あります。

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