投資は海外へ

日本国内にも安定して投資を行える投資先もあります。ですが、世界に目を向けてみると投資先が増える分よりよい投資先が見つかるかもしれません。国内はもちろん海外の投資先の投資についてお話をしていきます。

「アテクト」「昭和真空」に関する株式投資情報

アテクトは半導体保護資材生産で国内シェアトップの企業で、ほかに衛生検査機器材などを展開する企業です。
この企業は証券コード4241として東証ジャスダック市場に上場する銘柄です。
2016年3月決算での連結売上で24億7000万円と小規模な企業ですが、2006年の上場まだであり、上場企業としては若い企業ですが、衛生検査器資材が事業シェアを拡大しており、今後の事業拡大にて株価上昇の可能性もあります。
この企業の問題として、財務面にあり、利益剰余金がマイナスで有利子負債が33億円と売上を上回る額で、直近2年の利益が連続マイナスという点があり、当面は利益率改善と徹底したコスト管理が必要です。
ジャスダック銘柄であることから価格変動激しい面が伺え、直近2年の価格推移をみるとやや安値圏であるのですが、業績を押す何らかの原因があった場合、大きく価格が下がる可能性がありますので注意が必要です。

昭和真空は電子部品製造販売を展開する企業で、証券コード6384として上場する企業です。
この銘柄への投資で注意したい点は値動きの激しさで、チャートの動きを見るとしばしばローソク足の長さが長く、出来高が多い時に高値と安値の解離性が高いため、買いや売りのタイミングに注意が必要です。
直近業績において増収益傾向が見られ、自己資本比率が高いことと利益剰余金が有利子負債より多きことなどから考えて財務面での健全性が伺えます。
チャートの動きに目を向けると大きく価格を上げては緩やかに下げるという相場展開で、2年スパンで下値の切り上りが見え、今後の業績が好調であれば、下値を20%ほど継続して切り上げ1100円、上値は1500円程度となる期待感はあるでしょう。
ただ、ジャスダック市場の上場銘柄であることから、投資家の行動に刺激を受けやすいことがあり、現在は日経平均株価が上昇基調にあるので、しばらくこの相場にけん引されるでしょうが、万が一日経平均株価を下げる局面となると昭和真空の株価も下落する懸念は否めません。
同社が製造する水晶デバイス装置の販売が好調であることや2016年3月期の売り上げが22.5%上昇、利益率は56%改善という好業績であり、1株40円配当を実施していることから先行きの見通しは明るい銘柄と言えるでしょう。
この企業のリスクファクターとして、大手企業のサプライヤーとして取引をしており、販売先企業の業績や為替リスクにさらされることがあり、そのことが業績を押し株価下げる要因となるため投資判断は十分に注意してください。

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